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学びの変化まで、伴走する教育DX。

小中高の学校向け。1人1台端末の活用、生成AI、データ利活用の3テーマを、研修から授業づくり、校内の体制づくりまで一緒に進めます。複数校を持つ学校法人にも対応します。

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「使ってみた」の、その先へ

「使ってみた」までは、どの学校も進みます。難しいのは、子どもの学びと先生の指導が変わるところまで持っていくこと。3つのテーマで、そこまで伴走します。

端末・ツール活用

配った端末を、
授業の当たり前に。

  • デジタルツール活用の勉強会・校内研修

    実際に操作し、自校の端末・教材・授業に合わせて「どこで使えるか」を考える。

  • ツールの選定から、継続利用・予算化へ

    活用状況、費用、事業者との調整事項を整理し、翌年度の継続を判断できる材料に。

  • 子どものAI・情報リテラシー教育

    AIの誤りや限界を知り、情報を確かめ、自分の言葉でまとめる初回授業を設計・実施。

生成AI

AIで、子どもが
考える授業に。

  • 生成AIを生かす授業設計・実践支援

    子どもが考える場面とAIが補助する場面を整理し、授業の流れ・プロンプト・振り返りまで一緒に。

  • 校内ルール・運用ガイドの策定支援

    利用ツールの条件、学年に応じた扱い、入力情報、保護者への説明、トラブル時の対応を整理。

  • 校内推進体制づくりと事例の共有

    推進担当・学年・教科をつなぐ検討の場を設計・運営し、実践を校内に広げる。

データ利活用

集めたデータを、
先生の判断に。

  • 校内データの棚卸しと可視化

    学習・進路・アンケートなど校内に散らばるデータを整理し、先生が見て判断できるダッシュボードに。

  • 授業・取組の効果検証と事例化

    アンケートや振り返りから学びの変化とつまずきを整理し、次の授業や校内の共有に使える事例に。

  • データを読み解く勉強会

    学習・進路・アンケートのデータを先生自身が読み、学年会議や面談の判断に使えるようになる研修。

校務のDX(時間割・成績処理・業務の自動化など)は、学校改革の伴走パートナーで担っています。

学校法人の方へ

複数校をまとめて動かすときも、
同じチームで。

複数の学校を持つ学校法人では、法人としての方針づくりと各校での実践を、同じチームが行き来しながら進めます。

この進め方は、東京都の島しょ地域の教育DX推進事業に参画し、9つの教育委員会・約30校を対象にワーキンググループ運営やガイドライン策定支援を担ってきた経験に基づいています。

  • テーマ別ワーキンググループの企画・運営
  • 法人としての生成AIガイドライン策定支援
  • 学校間連携・オンライン授業の調整
  • 効果検証と事例集づくり
HOW WE WORK

研修で試し、授業で使い、校内に広げる

学校全体の勉強会で火をつけ、やってみたい先生と一緒に授業をつくり、その実践を学校の当たり前にする。どのテーマでも、この順番を年間で回します。

1学校全体・学年団で研修で試す

先生みんなが手を動かす勉強会。操作を試しながら「自分の授業のどこで使えそうか」「何が心配か」を出し合います。

2先生一人ひとりと授業で使う

「やってみたい」と手を挙げた先生と1対1で授業をつくり、教室で一緒に実施します。単元のねらいに合わせて、無理のない一歩から。

3また学校全体へ校内に広げる

実践を「別の先生も真似できる事例」にして共有。推進担当・学年・教科をつなぎ、次年度も続く体制にします。

FOCUS|GENERATIVE AI

いま、いちばん相談が多いテーマ。
生成AIを使う授業づくり

生成AIは、使い方を間違えると「考える」という学習過程そのものを省いてしまう道具です。だから私たちは、授業づくりの前に、先生と4つの原則を共有します。

その単元で育てたい力を、先に決める

「AIで何ができるか」からではなく、学習指導要領の資質・能力のどれを伸ばす授業かから設計する。AIに任せる部分は、育てたい力を削らない範囲に限る。

「考える」をAIに渡さない

答えを出させて写す使い方(認知的オフローディング)は避ける。自分で考えた後にAIの案と比べる、AIにはヒントだけ返させる、など、子どもの思考が残る順番にする。

学年と子どもの実態に合わせる

発達段階と情報活用能力の育成状況によって、使わせる範囲は変わる。初めての学年は「AIの誤りを体験する」から入り、慣れた学年は「視点を広げる相手」として使う。

個人情報・誤り・著作権のルールを、授業の中で教える

入力してはいけない情報、ハルシネーションの確かめ方、生成物の扱い。校内ルールとして決めるだけでなく、子どもが自分で判断できるよう授業で扱う。

文部科学省「初等中等教育段階における生成AIの利活用に関するガイドライン」の考え方に沿っています。

この原則で、一緒につくった授業

どの授業も、AIの返答を受け取った後に、子どもが自分で確かめ、考え直す活動を残しています。

小学5年・算数学んだことを、自分の言葉でまとめる
AIは答えを出さず、問い返しでまとめを支える›
教員の悩み

学んだことを言葉でまとめさせて、理解を定着させたい。

難しいのは…用語や考え方が定着しておらず、言葉にしようとした途端に手が止まる。

ん?倍数・公倍数・
最小公倍数、、?
言葉にしようとすると
手が止まる…
›
だからAIで

AIが問い返しで、児童のまとめを支える

対話例
児童

公倍数は2つの数に同じの…

AI

公倍数って何だっけ?2・3・4の公倍数はどう見つけたかな?

児童

2と3の最小公倍数が6。次に6と4で12を見つけた。

AI

見つけるときに工夫したことはある?

児童

先に2つの数の最小公倍数を求めると見つけやすい。

認知的オフローディングへの配慮AIは答えを出さない。「用語を思い出す→解き方を聞く→考え方のポイントを聞く」の順に問い返し、児童が自分の言葉でまとめるのを支える。

中学2年・数学身近な出来事を、一次関数の教材に
AIはデータづくりまで。比べて説明するのは生徒›
教員の悩み

一次関数を日常生活とつなげて考えさせたい。

難しいのは…題材を見つけても、比較できる条件のそろったデータを授業用に準備するのが大変。

どんな題材が
いいのか…
比べられるデータが
そろわない…
›
だからAIで

AIはデータづくりまで。比べて説明するのは生徒

  1. 生徒

    身の回りで一次関数の関係になりそうなもの(スマホ料金など)を選ぶ

  2. AI

    比較できる条件をそろえたダミーデータや数値例を出力

  3. 生徒

    表・式・グラフをもとに、変化の特徴や違いを比較して説明する

認知的オフローディングへの配慮自分で比べ方や考え方をつかめるように、AIの役割はデータづくりまでに限る。

小学2年・音楽一人ひとりの気づきを、AIとの対話で深める
AIが問い返し、もう一度聴いて確かめる›
教員の悩み

一人ひとりの気づきから、曲の理解を深めさせたい。

難しいのは…気づく特徴も深さも児童によって違い、一人ひとりに応じた問い返しが必要。全体での発問には限界があり、個別対応も時間的に難しい。

バーンって
聴こえた!
途中から
速くなった!
一人ひとり
違う…
›
だからAIで

AIが問い返しをして、気づきを深める

対話例
児童

だんだん音が大きくなっているように感じた

AI

それは、はじめのほう?まんなかへん?

児童

まんなかへん

AI

そのあと、音は大きいままだった?小さくなった?

児童

大きいままだった。でも最後には小さくなった

認知的オフローディングへの配慮AIとの対話と鑑賞を往還する。もう一度曲を聴いて確かめ、最後は自分の言葉でワークシートにまとめる。

CASE STUDY

事例:都内島しょ地域の教育DX推進

CASE 01教育委員会・自治体の事業に参画|2023年〜継続中9つの教育委員会・約30の小中学校

島だから生まれる教育課題に、デジタルで。方針づくりから教室の実践まで、同じチームで。

島しょならではの課題
  • ICTを使う必然性が薄い少人数学級ではデジタルがなくても授業が成り立ち、子どものICTスキルが育ちにくい
  • 出会える人が限られる小中9年間ほぼ同じ顔ぶれ。島の外の人や多様な価値観に触れる機会が少ない
  • 人も予算も少ない若手が多く異動も頻繁で、知見が校内に残らない。年度予算の制約で試行錯誤がしにくい
やったこと
  • 島をまたいで授業をつくる外部講師や他校とのオンライン授業を企画・運営し、島の外の人や考えに触れる機会を増やす
  • 先生がツールを試し、授業で使うデジタル教材・生成AIの勉強会と実証を重ね、各校の先生と一緒に授業を設計。教育委員会ごとの生成AIガイドライン策定も支援
  • 知見を島しょ全体で共有協議会と3つのワーキンググループを運営し、ある島の実践を事例として他の島へ
起きたこと
「ツールを入れるだけでなく、先生が自分でやってみるところまで付き合ってくれた。勉強会の翌日から授業が変わった。」島しょ地域 中学校 教員

ひとつの島の実践が、事例集を通じて別の島の授業に。事業は3年目に入り、継続して参画しています。

本土から離れ、人手も通信環境も限られた学校で磨いた進め方です。人口数万人の町から都市部の学校まで、同じ骨格のまま、規模と事情に合わせて組み替えています。

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